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KING RECORDS
キングレコード株式会社様
【企業プロフィール】
■設立: 1951年(昭和26)11月(創業:昭和6年1月)
■本社: 東京都
■従業員数: 246名
■事業内容: オーディオ・レコード(CD、アナログ・ディスク、ミュージックテープ、MD)、ビデオ・レコード(ディスク、テープ)の製造・販売
■HPアドレス: http://www.kingrecords.co.jp/

IntrameriTにCyberMailを連携<br>
わずか1日でNotesから全メールデータを移行
既にeメールは、ビジネスを円滑に遂行するコミュニケーションインフラとなっています。 しかし、長く使い続けるうちに課題が出てくるのも事実。例えばメールボックスの容量が 足りなくなった、レスポンスが低下してきた、検索性が落ちた…。ところが、不可欠な ツールであるだけに、乗り換えは簡単ではありません。メールデータ移行ができなかった り、できても不完全であったりします。そこで、キングレコード株式会社様は、同社が使用 してきたグループウェアIntrameriTに、新たにサイバーソリューションズのCyberMailを 組み合わせました。既存システムのNotesから、わずか1日で全メールデータ移行も 完了。アドレスデータもシステム間で共有でき、快適なメール環境を手に入れました。


AKB48から演歌、クラシックまで
お話を伺った方
経理部
情報システムグループ長
川村 夕起子 氏
−御社の概要を教えてください。
川村氏「弊社からは2010年のNHK紅白歌合戦(第61回)で、4組の 歌手が出場しています。今ならどなたでも知っているのが『AKB48』で しょうか。『トイレの神様』の植村花菜も昨年から急に売れ出しました。 水樹奈々も紅白に出ています。アニメの世界では大変有名な声優で あり歌手です。」

−キングレコードというと演歌のイメージがありますが…。
川村氏「確かに演歌に強いと思われていますし、紅白には中村美 律子が出場しています。どうしてもAKB48などが目立ちますが、演歌も 純邦楽も大切にしていきます。かけがえのない日本の文化ですから。 他にはクラシックもありますしジャズやロックもあり、映像作品にも力を いれています。さらに、エヴァンゲリオン等、アニメ作品も多数取り扱って います。」
全社システム化推進の一環でグループウェアを導入
−グループウェアの活用はいつからになりますか?
川村氏「90年代後半に『社内LAN推進プロジェクト』が発足し、全社 的に業務をシステム化していこうという動きが始まりました。この時に 初めてグループウェアが導入され、メールの活用も開始されました。これ 以降、一人1台のパソコン環境が次第に整っていきます。」

−Notesを使っていたとお聞きしていますが。
川村氏「Notesを初めて使ったのは2001年に構築した『制作管理 システム』からです。企画書から始まり、作品に紐づく楽曲や権利者の データまで、CDやDVDなどを制作するために必要な情報を管理する システムです。これを当時ポピュラーだったNotesで作成しました。同時 に、メールもNotesを使うようになりました。」
IntrameriTで営業支援システムを構築
−IntrameriTも早くから使っていますが、その経緯は?
川村氏「2003年に『営業支援システム』を構築しまして、この時に IntrameriTのフレームを利用しました。単なるSFAではなく、新譜の 受注管理をする機能も搭載しました。営業担当が音楽ショップを 回って受注した数字を、担当者本人が入力・管理するシステムです。」

─NotesではなくIntrameriTの方を利用したのは?
川村氏「Web化されているところが魅力でした。IntrameriTをフロ ントにすることで、どこでも仕事ができるようになります。また、このころ からIntrameriTで掲示板を立ち上げたり、ライブラリで情報共有な どもするようになりました。」
制作管理システムと経理システムの再構築
−その後長くNotesとIntrameriTの両方を使っていたのですか?
川村氏 「2009年に『制作管理システム』を再構築しました。この時には Notesを使用していません。併せて、経理システムも再構築しました。 パッケージを利用しましたが、IntrameriTの『会計システム連携ワーク フロー』を取り入れています。これにより、制作管理システムも経理 システムも、IntrameriTをフロントとして使用しています。」

−これでNotesを使わなくなったのでしょうか?
川村氏 「いえ、この段階ではまだNotesメールを利用しています。メールシステムにも課題が多かったので、新たなソリューションを探すことにしました。」
NotesからCyberMailへ
−Notesのどこが不満だったのでしょうか?
川村氏 「まずメールボックスの容量です。仕事柄、画像データや音源 データなどを添付して送受信することが多く、既に限界に近く、拡張 を迫られていました。検索機能も快適に使うことができませんでした。 また、相手のメーラーとの相性にもよるようですが、文字化けが多い のも問題でした。後は障害に弱いということでしょうか。復旧に時間が かかって、利用者に迷惑をかけることがありました。」
−それでCyberMailに切り替えたのでしょうか?
川村氏 「すぐに決めたわけではありません。主だったものは、ほとんど 検討しました。まず前提として、IntrameriTをポータルとして使って いますので、IntrameriTとの相性があります。次に、Notesと操作性 が似ていること。メールは業務に必須となっているので、操作性が まったく違ってしまっては現場が混乱します。」


わずか1日でNotesからのメールデータ移行も完了
システム図
─実際、現場での混乱はありませんでしたか?
川村氏 「ほとんどありませんでした。対策の一つとして事前に講習 会を開き、全員参加を義務づけました。さらに、Notesの既存メールを すべてCyberMailへ移行しました。メールの移行ではあまり例が ないと聞いています。ただ今回は、都築電気とサイバーソリューションズ にお願いして、わずか1日で移行することができました。これはすばら しいメリットと考えています。」

─稼働して数カ月がたちますが、いかがですか?
川村氏「利用者からはレスポンスがいい、検索機能が便利と大変 好評です。Ajax対応の操作性も評判です。メールボックスやアドレス 帳のデータをドラッグ&ドロップで操作できます。システムも安定して いて障害も報告されていません。」

─アーカイブ機能も利用しているとお聞きしています。
川村氏 「アーカイブ機能もCyberMailの大きな特長の一つです。 法的にもメールの保存に厳しくなってきていますが、それ以前に容量 の圧縮に役立っています。全メールを圧縮保存していますから、個人 のメールボックスから不要なメールはどんどん削除するよう勧めて います。アーカイブの信頼性と可用性には気を付け、二重三重の バックアップ体制を整えています。」
モバイル活用に興味
─IntrameriTとCyberMailの組み合わせで何がメリットとなるでしょうか?
川村氏 「アドレス帳の一元管理です。Notesを使っていたころは、人事 異動のある春先は、アドレス等の変更で、運用担当者が1日がかりで 変更していました。今では、IntrameriTのアドレス帳を共有できます ので、運用負荷が大幅に減っています。都築電気も推奨しています し、大変相性がいいと思います。」

─今後の抱負があれば。
川村氏 「モバイルに興味を持っています。今回のCyberMail導入に より、携帯でのメール利用が可能となりました。これまでは、フリーメール に転送して確認していましたが、その場合返信するとフリーメールの アドレスになってしまって不都合でした。当然、セキュリティー的にも 問題がありました。それが今回より解消されています。今後は IntrameriTの掲示板やスケジュールの携帯での利用も対応したいと 考えています。もちろん、今注目されているスマートフォンも検討中です。 これには都築電気にもサイバーソリューションズにも期待しております。 ぜひ、よろしくお願いします。」

都築電気 「キングレコード様とは既に長いお付き合いとなっており、 大変お世話になっています。IntrameriTをフロントに各種システムを 効果的に活用されてきました。今回はサイバーソリューションズの CyberMailを組み合わせ、さまざまなメリットを引き出しています。本日は 貴重な体験をお聞かせいただき、大変ありがとうございました。」